皆さん、交通安全祈願に行かれたことはありますか?
私はデミオを購入するまで行ったことがありませんでした。
でも、今回は大切に乗りたい、と思い、交通安全祈願に行ってきました。
その体験談です。
デミオ購入で交通安全祈願を検討
一番のきっかけは今年の元旦に彼女と初詣に行ったことです。
年齢がバレますが、八方塞がり、だったんですね。
実は、意味を知らなかったのですが、知ってから、厄除けに行くか、と。
というのも、大厄の前後はホントに散々でして。
一番は雪道でスタックして、滑って頭を切ったことでしょうか。
まあ、自業自得ですが。
ということもあり、八方除けに行きまして、その後、デミオが納車となったので、交通安全祈願にも行こうと決めたわけです。
ちなみに彼女からの最初のプレゼントが交通安全のお守りだったのもきっかけの1つです。
候補は2ヶ所
せっかく購入した車で、交通安全祈願のために遠出して事故するのも嫌だな、と思い、近くの神社を検討しました。
候補にしたのは2ヶ所です。
周南市の遠石八幡宮
今年の初詣にも行った周南市の遠石八幡宮です。
「各種祈祷」の所に「車のお祓い」とあります。
周南市で一番有名な神社なのですが、学生の頃、5年も住んでいたのに一度も訪れたことが無かったです。
寮住まいで、年末・年始は実家だったので、初詣にも行かなかったです。
最近のように、御朱印集めとかも無かった記憶があります。
岩国市の白崎八幡宮
八方除祈願で訪れたのが岩国市の白崎八幡宮です。
交通安全祈願も行ってくれます。
ちなみに、公式サイトからインターネットで祈願の申し込みが出来る、という神社でもあります。
やっぱり車祓はしてもらはないと、と思ったので、ネット祈願ではなく、実際に訪れようかとは思っていました。
先程公式サイト見たら、ライブ配信・オンライン祈願、と。
確か、納車時(2020年1月)には、配信の記載は無かったと記憶しているので、時代に合わせて進化してますね。
新型コロナウィルスの影響もあるのかも知れません。
当日の朝まで迷いましたが、遠石八幡宮に行きました。
のし袋の選び方/書き方
交通安全祈願での、のし袋の選び方、書き方です。
のし袋の選び方
のし袋には色々ありますが、祈祷の際には、「花結び」ののし袋です。
「蝶結び」とも言います。
コンビニでも売ってる、水引がプリントされた物です。
これでも十分だと思いますが、プリントされた物だと中袋がありません。
気になる方はスーパーや文具店で探せば、水引がプリントされてなく、中袋のあるのし袋も売っています。
のし袋の書き方
水引の上段には「初穂料」と書きます。
これは神社の場合で、お寺の場合は「祈祷料」になります。
下段にはフルネームを書きます。
中袋があれば、表に金額を書き、裏に住所と氏名を書きます。
初穂料の金額は?
神社のサイトにも書かれていたりもしますが、個人の祈祷では、5000円以上が一般的です。
交通安全祈願の手順 | 遠石八幡宮の場合
遠石八幡宮での交通安全祈願の手順です。
- 社務所に行き、「交通安全祈願」での祈祷をお願いする
- 案内に従い、車祓いの場所に車を移動する
- 神殿で10人程度で祈願をしてもらう
- 自分の車でお祓いをしてもらう
それぞれについて説明します。
社務所に行き、「交通安全祈願」での祈祷をお願いする
これはどの神社での同じだと思います。
社務所でお祓いに必要な情報、住所、氏名を書きます。
初穂料はここで渡します。
確か車のナンバーも記載した記憶があります。
案内に従い、車祓いの場所に車を移動する
車祓いの場所が決まっており、遠石八幡宮では通常2台のようです。
スペースとしては3台分あり、私が訪れた際は既に2台埋まっていて、カラーコーンが置いてあった3台目に案内されました。
ちなみに予約はしてないので、こればかりはタイミングになると思います。
注意としては駐車場の位置です。
ナビアプリでは境内の駐車場に案内してくれない
ナビアプリを利用して行ったのですが、単純に「遠石八幡宮」でナビしても境内の駐車場に案内してくれません。
Yahoo! カーナビで案内した場合です。
駐車場の位置ば全く考慮されておらず、それどころか参道の下、階段の下にナビされます。
ちなみにこのマップで正しい場所はこちら。
これは地元の人か、通い慣れた人しか分からないですね。
ちなみにGoogleマップでも似た状況で、「遠石八幡宮」でナビした場合、このようになります。
やっぱり目的の場所にはナビされません。
隣接の建物を目的地にした
では、私はどうやって行ったか、というと、遠石八幡宮の隣にある「遠石会館」をGoogleマップで到着地にしました。
若干ルートが変ですが、これで境内に入れました。
ちなみにYahoo! カーナビで「遠石会館」をナビした場合、裏の駐車場に案内されます。
遠石八幡宮のケースが珍しいだけなのかも知れませんが、神社で車祓いを受けるなら、駐車場へのルートは確認がオススメです。
神殿で10人程度で祈願をしてもらう
1月下旬だったので、厄払いの人も多かったですが、10人程度、いやもっと多かったかも? で、神殿で祈願してもらいました。
ちなみにお宮参りの人も一緒でした。
祈願ではしっかり住所、氏名が読み上げられますけど、神事なので仕方ないですね。
自分の車でお祓いをしてもらう
神殿での祈祷が終わると、自分の車でお祓いです。
全部のドア、エンジンルームからトランクルームまで開けてお祓いです。
なので、雨の日は避けた方がいいと思います。
以上で終わりです。
お守りやステッカーを頂けます。
撤饌(てっせん)、お供え物もちゃんと頂きました。
まとめ
車にステッカーも貼ってますし、お守りもつけています。
幸いにも、今のところ、無事故無違反です。
今度も事故には気をつけて安全運転を心がけたいと思います。
今回は遠石八幡宮の体験談でしたが、他の神社に行かれる場合は、駐車場について確認されることをオススメします。
私の経験が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。