実家でのインターネット接続に関する記事を書きましたが、では個人のインターネット接続回線状況はどうなの?
ということで、私の個人の状況をご紹介します。
実家と大きく環境が異なるので、これはこれで参考にして頂けたら、と思います。
インターネット接続回線の状況
- 光回線はNTT西日本 フレッツ・光ネクスト マンション・スーパーHS 隼
- So-net 光 プラス
- Wi-FiルータはI・O DATA「WN-AX1167GR2」
- v6プラスを利用
なので、NTT西日本の機器、と、Wi-Fiルータ、2つの機器でインターネットに接続しています。
ちなみに、利用を開始して、1年10ヶ月ですが、トラブルは無しです。
まあ、1度、気がつかないうちにコンセントが抜けて、それが理由で接続できてなかった、だけ。
ちなみに申し込みの際に、光回線対応地域ではあったものの、建物に回線が引き込まれているか不明で、後日、マンションタイプ、という連絡がありました。
Wi-Fiルータについて
Wi-FiルータはI・O DATAのWN-AX1167GR2です。
ちなみに、これはv6プラス、のオプションを選択したため、So-netから送付されてきたWi-Fiルータです。
So-netのv6プラスとは?
So-netのサイトにQ&Aなどもありますが、v6プラスとは、「IPv6でインターネットに接続する」サービスです。
IPv4、IPv6、PPPoE、IPoEなどの説明(DTIの説明ページ)
DTIのサイトを紹介していますが、So-netにこういうまとめが無かったので。
簡単に説明するとIP(Internet Protocol)というのがインターネットで通信するための規格を定めた物で、IPv4が従来から使用されているもの。
IPv6が新しい規格。
IPv4はアドレスが32bit、IPv6は128bitという違いです。
IPv6は次世代のインターネット、と書かれてますが、私が大学でインターネットの研究をしてた頃には既に標準化されてました。
では、当時から利用できたか、というと話は別です。
というのも、IPv6で接続可能なプロバイダがそもそも少なかったです。
では、現在は? というと、かなり増えていますが、全てのサイトがIPv6に対応はしていません。
インターネットの進歩って凄いように見えますけどね。
このようにGoogleのWebサイトはIPv6に対応しています。
では、私のドメイン(tytta-wayon.com)では?
IPv4のアドレスしか表示されてません。
このようにIPv4にしか対応してないサイトやサービスも多いので、IPv6接続でもIPv4で通信出来るIPv4 over IPv6という技術を利用しています。
そしてメリットとして紹介されている速度ですが、測定サイト(みんなのネット回線速度)で測定した結果です。
私の環境では確かにIPv4よりIPv6の方が速度が出ていますが、何故かIPv6の上りが遅いですね。
v6プラス対応Wi-Fiルータの設定
v6プラス対応ルータの設定画面は画像のようになってます。
これだけ。
ちなみに、Wi-Fiルータへのアクセスは、「192.168.0.1」とIPv4だったります。
Wi-Fiルータへのアクセスは「LAN設定」で変更出来ますが、普通はそのままですね。
まとめ:v6プラスでのインターネット接続
私は光回線を申し込んだ当初から、v6プラス、も申込みました。
これが追加で申し込むと、また設定などが違うと思いますので、その際は送付されてくるマニュアル等を参考にされてください。
私の経験が少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。